7月の新城フォレストガーデンでの学び

2023年7月30日

新城フォレストガーデンで遊んで学んだこと

新城フォレストガーデンという場所で、大地の再生や、自然の中で農業をする方法を『久野さんご夫婦』から自然農法を学びました。20名の方たちが一緒になって活動しました。でも、暑さが厳しい昼間は避けて、朝早くや夕方に作業をし、お昼は矢田建の棟梁である『こうちゃん』がフォレストガーデンのすぐ近くに、皆が集える古民家を購入&改築を始めた場所へ皆で行き色々と話し合いました。

大地の再生、パーマカルチャー、自然農法、手刻み大工、発酵を伝える、それぞれ違う経験を持つ仲間たちと集まって話をし、同じ想いを持ち歩めることが幸せです。

暑くなる地球と私たちの生活

世界気象機関(WMO)が、地球がどんどん暑くなっていることを、発表しました。

最近、北半球ではとても暑い日が多くなってきて、雨がたくさん降ったり、逆に全然降らなかったりすることが増えてきました。地球がどんどん暑くなると、人間は涼しい場所に移動できますが、動けない植物たちは大変です。

人も植物も、他の全ての生きとし生けるものと相互に関係し合って生きています。

人間が植物や他の生き物と一緒にいい関係を築いて生きていくためには、自分だけを考えるのではなく、自分を大切に、相手を大切に、違いを受け入れ対話していくことで、共に満たされる第三の道が現れます。

未来への希望と一緒に力を合わせること

人の意識は“依存”から“自立”、相互に助け合う“相互依存”へと進化します。

その先には“大自然と相互依存”がある。“依存の状態”になったとき、相手(子ども、パートナー社員)や環境が変わらなければ良くならないと思い込みます。または自分主張だけ考えて動きます。自立の罠にハマれば過度な責任感から、自分一人で責任を背負い込みます。

それもまた分断や諦めを生み、他者に理想を求めコントロール、分離すれば同じことを繰り返します。

地球と自分たちがうまく共生できるようにするには、自分一人だけでなく、他の人たちと一緒に考えて行動することが大切です。自分たちだけでなく、他の人たちの力や知恵、お金、想いをうまく活用することで、地球が豊かになる未来を作っていけると信じています。

今、非営利の一般社団法人として、寄付でこの活動を運営しています。

「わたしこんな応援できるよ!」という方、あなたのお力添えを心待ちにしています。可能性への挑戦を共に歩んでくださる、応援してくださるあなたの存在に、この三日間も本当に助けられています!

この活動を応援してくれると嬉しいです。そして、一人ではできないことも、みんなで力を合わせればきっとできると信じています。みんなが幸せになるように、今日も一日がんばりましょう!