この活動を応援して下さる方、興味や関心を
持ってくださる方に心から感謝しています。
2022年最初の活動である1月28日(金)、29日(土)は、
”新月伐採”をおこないました。
フォレストガーデン(食べれる森)造りを始めた
3年前からしたいと思っていたことでした。
“新月伐採”とは、
樹木の中に水の残留が少ない冬季の新月に
樹木を伐採することを言います。
適切な時期に伐採することで丈夫で良質な木材になります。
元、木こりの後藤翔太さんの指導の元、
曽祖父が植えた檜を1本、斧一本で伐採しました。
参加した人たちと森に入り、谷の斜面を登りながら、
木を切ることで光がさし、森がより豊かになるよう
伐採する樹を慎重に選びました。
木こりが使う斧を”よき”と言い、
片側に三本、反対側に四本の線が入っています。
三本の線は”ミキ”、”御神酒(オミキ)”を、
四本の線は”ヨキ”、”四氣”や”四大”を表します。
四氣は”太陽・土・水・空気”
四大は”地水火風”を表します。
斧には、山の神様に生きている命を使わせて
頂くことへの許可と感謝、伐採する人の安全、
”祈り”が込められていることを知りました。
10メートルをゆうに超える樹木には
なんとも言えない存在感があります。
その樹に触れ、この命を頂くと思うと、
何とも言えない氣持ちが込み上げました。
子どもたちも小さな斧を振ります。
参加した方々と代わる代わる斧を振り、
樹が削れ細くなるにつれ緊張感が走ります。
10メートルを超える樹が倒れてきたら、
人はひとたまりもありません。
倒れる直前は一振り、一振り慎重に
斧を入れ目標にしていた場所に無事倒れました。
無事倒れたことの歓喜の声と同時に、
倒れてくれた樹への感謝で一杯になりました。
これから先、木の椅子や机、家の柱、
割り箸も樹の命であることを心に留めて
使わせてもらおうと強く想いました。
3年目になりますが毎回、
循環する自然の美しさ、緻密さ、
その素晴らしさを心身で感じています。
活動写真はインスタにアップしています。
よろしければ一度覗いてみてくださいね。
この活動を応援して下さる方、興味や関心を
持ってくださる方に心から感謝しています。
2022年最初の活動である
1月28日(金)、29日(土)は、
”新月伐採”をおこないました。
フォレストガーデン(食べれる森)造りを始めた
3年前からしたいと思っていたことでした。
“新月伐採”とは、
樹木の中に水の残留が少ない冬季の新月に
樹木を伐採することを言います。
適切な時期に伐採することで丈夫で良質な木材になります。
元、木こりの後藤翔太さんの指導の元、
曽祖父が植えた檜を1本、斧一本で伐採しました。
参加した人たちと森に入り、谷の斜面を登りながら、
木を切ることで光がさし、森がより豊かになるよう
伐採する樹を慎重に選びました。
木こりが使う斧を”よき”と言い、
片側に三本、反対側に四本の線が入っています。
三本の線は”ミキ”、”御神酒(オミキ)”を、
四本の線は”ヨキ”、”四氣”や”四大”を表します。
四氣は”太陽・土・水・空気”
四大は”地水火風”を表します。
斧には、山の神様に生きている命を使わせて
頂くことへの許可と感謝、伐採する人の安全、
”祈り”が込められていることを知りました。
10メートルをゆうに超える樹木には
なんとも言えない存在感があります。
その樹に触れ、この命を頂くと思うと、
何とも言えない氣持ちが込み上げました。
子どもたちも小さな斧を振ります。
参加した方々と代わる代わる斧を振り、
樹が削れ細くなるにつれ緊張感が走ります。
10メートルを超える樹が倒れてきたら、
人はひとたまりもありません。
倒れる直前は一振り、一振り慎重に
斧を入れ目標にしていた場所に無事倒れました。
無事倒れたことの歓喜の声と同時に、
倒れてくれた樹への感謝で一杯になりました。
これから先、木の椅子や机、家の柱、
割り箸も樹の命であることを心に留めて
使わせてもらおうと強く想いました。
3年目になりますが毎回、
循環する自然の美しさ、緻密さ、
その素晴らしさを心身で感じています。
活動写真はインスタにアップしています。
よろしければ一度覗いてみてくださいね。