8月の新城フォレストガーデン

世代を超えて楽しい時間

こんにちは、今日は、世代を超えて楽しい時間についてお話しします。これは、新城フォレストガーデンでのお話です

まず、30年間も自然農法を実践してきた久野さんご夫妻とのこと。久野夫婦は、毎月大阪から新城フォレストガーデンに訪れ、早いものでもう1年が経ちました。彼らはただ自然農法を学ぶだけでなく、環境と生活を一緒に考え、共に作ってきました。

そして、最近の出来事として、久野夫妻が大阪から特別な訪問者を招待したことがありました。その訪問された方は70代の方で、断捨離の講師でもあるんです。彼の言葉には、とても深い意味が込められています。「物を捨てるのではなく、不必要なものを手放し、空間そのものをつくっていく。本当の美しさを追求することが大切だ」と言っていました。

この方は幼い頃から、なぜ人は生きるのかを実践し、探求してきた方だそうです。そして、人間が本来持つ自己の美しさを尊重し、謙虚に学び続ける姿勢に感銘を受けました。彼の存在は、自然農法と共にお掃除、断捨離、野草料理、剪定などを通じて、必要な人々と場所が次々と整っていくことを示しています。

また、この日は3世代が一緒に参加し、畑仕事や収穫を楽しむ素晴らしい時間でもありました。みんなが得意なことや興味を追求しながら、一つのチームとして活動しました。

この日の締めくくりは、愛知県新城市にある日本名泉100選に選ばれた湯谷温泉の旅館、「ハズ」さんの温泉へ。こうした活動は、地域、先祖、生きとし生けるもの、未来の子どもたち、そして全ての喜びに繋がることを願っていながら活動しています。

最後に、中国の思想家である荘子の言葉を紹介します。「遊びとは、自然に身を委ね、何事にも囚われず、自由に遊ぶことだ」ということです。この考え方は、私たちが楽しんで生きる大切さを教えてくれます。

この日は、2歳から70代までの人々が共に遊び、働き、暮らす素晴らしい時間でした。次回の新城フォレストガーデン、自然農法教室も楽しみにしています。興味がある方は、コメントか個人メッセージで参加を申し込んでください。最後に、あなたとあなたの大切な人たちが幸せでありますように、そして世界が平和であることを願っています。